4名【N P B】(野球)15名【WEリーグ】(サッカー)1名【JDリーグ】(ソフトボール)1名※プロ選手は現役のみ計21名輩出計25部出場AyukaONUMA2-©ELFENQ1 まず、大沼さんがサッカーを始めたきっかけを聞かせてください。Q2 次に、本校進学を決めたポイントを伺います。Q3 学業に、部活動に熱心に取り組んだ3年間だったと思います。 その中で、特に努力したこと、印象的な出来事はありますか。(平成31年3月卒業 女子サッカー部 行田市立見沼中学校出身)▼ 現在: 日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ) ちふれASエルフェン埼玉 所属 DF保育園の外遊びで、友達とサッカーをすることが多く自然と好きになりました。小学校入学と同時に地元の少年団に入り本格的にサッカーを始めました。最初は、高校ではサッカーを続けない道も考えました。高校選択の中で、女子サッカー部の監督である末先生の熱意に心を動かされ、この学校でサッカーに真剣に取り組みたいと思うようになりました。また、大学進学も考えていたため、文武両道の環境が整っている点も入学を決めた理由です。努力したことは学習と部活動の両立です。私の在校中は朝練習と放課後練習があったため効率的、そして計画的に学習することを心がけていました。特に、3年時の大学入試前は、部活動の大会の時期と重なっていたため、担任の先生や部活動の顧問の先生に様々な配慮をしてもらいながら手厚くサポートしていただきました。私の能力や性格に合った入試対策をしていただいたのが、とても印象に残っていて今でも心から感謝しています。女子サッカー部員として活躍Q4 本校卒業後、大学へと進学され、さらに活躍されたと伺っています。卒業後は日本大学文理学部体育学科へ進学しました。教職コースも履修し、卒業時に保健体育の教員免許を取得しました。また、女子サッカー部にも入部し、人生初の寮生活も経験しました。大学4年大 会 実 績Q5 プロとして、クラブに加入した経緯Q6 今後の目標をお聞かせください。Q7 最後に、本校入学を考えている中学生へプロ選手プロ選手プロ選手国際大会1部レスリング部全国大会13部関東大会11部 陸上競技部・駅伝競走部・女子サッカー部・硬式野球部・女子硬式野球部・女子ソフトボール部・競泳部・レスリング部・ボクシング部・空手道部・コーラス部・美術部・漫画研究部陸上競技部・駅伝競走部・硬式野球部・軟式野球部・女子ソフトボール部・競泳部・レスリング部・ボクシング部・空手道部・ダンス部・吹奏楽部時には創設以来初のインカレベスト4に入ることができました。大学でも文武両道を実践し、充実した大学生活を送ることができたのは、高校での学びの影響が大きく、思考し実践する力が身についたからと考えています。を教えてください。大学卒業後は高校の教員になることも考えましたが、まだサッカーを続けたいという気持ちが強く、地元である埼玉県の女子プロサッカークラブのちふれASエルフェン埼玉に入団しました。高いレベルに身を置きサッカー選手としてより成長したい、そして地元でサッカーをしている姿をお世話になった方々に見ていただきたいと思ったことが、入団を決めた理由です。クラブのディフェンスの要となり、ファンサポーターの方々から信頼される選手に成長していきたいです。そしてWEリーグで上位に食い込んでいけるように、ピッチ内外でクラブに貢献することが目標です。メッセージをお願いします。高校の進路選択はとても難しく、私も当時すごく悩みましたが、自分の「今やりたいこと」と「将来やりたいこと」を大切にして進路選択をしてほしいと思います。花咲徳栄高校は学習や部活動だけに限らず、様々な分野において挑戦できる環境が整っており、それを全力でサポートしてくれる親切な先生方がたくさんいます。今はやりたいことがなくても、高校生活で多くのことに挑戦し、様々な経験を経て素敵な夢を見つけてください。応援しています!(掲載記事は2025年4月現在の内容となります)輩 出オリンピック選手東京2020:2名パリ2024:2名School Guide Book252025年3月 現在主な国際大会、全国大会、関東大会、輩出の実績活躍する卒業生 インタビュー大沼 歩加さん大会実績2024年度 栄光の記録10
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