教育の特色

教員からのメッセージ

” Improve your English for the future! “
英語科担当
澤屋敷 航先生

英語は体育や芸術のように実技教科の側面をもっています。コミュニケーションの道具として音読が重視されるのはそのためです。そしてその音読(話す)が他の学習効果(読む、書く、聞く)も飛躍的に引き上げてくれます。実践すれば分かります。また、英語の学習は日本語を丁寧に観察し、それを使って考える自分の存在に気づかせてくれます。
鋭い言語感覚は、数学や理科の学習にも効果絶大です。

From Native Teacher
AET
Tyler Hope先生

Our g oal within the Hanasaki Tokuharu English Depar tment is not only to help bridge cultural gaps in the world and promote open-minded thinking, but to help students see that learning foreign languages can be fun and exciting as well. English knowledge and cultural awareness will open many doors and opportunities in society. We aim to create an atmosphere in which everyone can express themselves while learning communication skills that will benefit them in the future.

論理的思考力と計算処理能力を引き出す能動型授業!
数学科担当
石野 雅樹先生

たくさん時間をかけて勉強したのに、数学のテストで得点に結びつかない経験は、多かれ少なかれ誰にもあると思います。数学は、暗記だけで解決できるものではなく、読解力・発想力・計算力・記述力・精神力など総合的なスキルアップができていないと、得点には結びつきません。だからこそ、難問を解いたあとの充実感・達成感は爽快です。

『ことば』×『論理的思考』×『記述』
国語科担当
中澤 さやか先生

本校では、1年次に論理的思考力養成教材として有名な「論理エンジン」を用いて学習します。また、大学入学共通テストを踏まえ、各種資料に対するリテラシー錬成も行います。2年次以降はZ会の個別添削などの問題演習を行い、国公立大学二次試験を見据えて「記述」力を磨き上げていきます。教員による講義型の知識伝達だけでなく、生徒が自ら文章の構造を考えたり、問題の解答を作り上げたり、生徒同士で教え合い理解を深めたりする「生徒参加型授業」をiPadやMetaMojiClassRoomを活用して展開していきます。毎朝10 分間全校生徒で継続して行う「朝読書」の活動を通じて、語彙力や読解力も知らず知らずに向上していきます。

科学的に考える力を高める授業を展開し、
自然界の理を学ぶ。
理科担当
小林 達也先生

本校の普通科では1年次に「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」の3科目を学びます。自然科学の基礎を学び総合的な学力を養います。2年次に理系を選択することで、アルファコースとアドバンスコース選抜進学・特別進学クラスでは「化学・物理」または「化学・生物」の2科目を履修します。3年次には国公立大学の受験を目指し、継続して2科目を選択するか、難関私立大学の受験を考え1科目選択とすることができます。文系の生徒には理科基礎演習を実施し国公立大学への受験をサポートします。理科を学ぶことで、自然や技術に関する興味や関心が深まり、将来的には科学技術の分野に進み活躍することができます。また、理科の知識や考え方は、他の学問分野や日常生活においても応用することができるため、将来を生き抜くスキルとなります。

「今」をこの手に、「未来」を希望に
~ 見て聞いて、考え、活用する真の「知」の習得 ~
地理歴史・公民科担当
種部 眞美先生

地理歴史・公民科では、歴史・地理・公民の3つの分野を学びます。歴史では、過去の出来事や歴史的事象と現在を結びつけて考える能力を養います。地理では、自然や地球環境、文化的背景の違いを学ぶことを通して、世界の多様性を理解します。公民では、現代社会に必要な法律や制度、市民権や人権について学び、刻々と変化する社会に参画できる力を身につけます。本校ではiPadを活用し、対話的・協働的な授業を展開していきます。進学指導では、豊富な演習授業を活用し、国公立大学の二次試験で求められる論述問題に対する記述力や私立大学の入試問題における得点力を向上させていきます。本校の学びで視野を広く持ち、社会や自分自身を客観視する力や問題解決能力を身につけ、将来、社会で活躍する人材として必要不可欠な知識を獲得していきましょう。

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