教員からのメッセージ
馬渕 勝人先生
英語は体育や芸術のように実技教科の側面をもっています。コミュニケーションの道具として音読が重視されるのはそのためです。そしてその音読(話す)が他の学習効果(読む、書く、聞く)も飛躍的に引き上げてくれます。実践すれば分かります。また、英語の学習は日本語を丁寧に観察し、それを使って考える自分の存在に気づかせてくれます。
鋭い言語感覚は、数学や理科の学習にも効果絶大です。
Jorge Martinez Guilem先生
Just like all living things, languages evolve and change over time. In order to master English, learners need to be exposed to authentic communication in real-life situations; not only to improve their skills but also to develop communicative strategies that they will need in the future. I see the classroom as a space where both language and culture are intertwined; English cannot be taught or learned independently of culture. Learning a language changes your view of the world. A new way to communicate makes students see things through a different lens, the lens that language and culture provide. I will help students at Hanasaki Tokuharu High School achieve their goals while promoting critical thinking and creativity so that they can become productive members of society. I want to contribute to make their English learning experience a lifelong one.
高橋 晃一先生
たくさん時間をかけて勉強したのに、数学のテストで得点に結びつかない経験は、多かれ少なかれ誰にもあると思います。数学は、暗記だけで解決できるものではなく、読解力・発想力・計算力・記述力・精神力など総合的なスキルアップができていないと、得点には結びつきません。だからこそ、難問を解いたあとの充実感・達成感は爽快です。
中澤 さやか先生
本校では、1年次に論理的思考力養成教材として有名な「論理エンジン」を用いて学習します。
また、大学入学共通テストを踏まえ、各種資料に対するリテラシー錬成も行います。2年次以降はZ会の個別添削などの問題演習を行い、国公立大学2次試験を見据えて「記述」力を磨き上げていきます。教員による講義型の知識伝達だけでなく、生徒が自ら文章の構造を考えたり、問題の解答を作り上げたり、生徒同士で教え合い理解を深めたりする「生徒参加型授業」アクティブラーニングで授業を展開していきます。
自然界の理を学ぶ。
伊藤 誠先生
本校では、理科の基礎3科を学ぶことで、総合的な学力を養います。アルファコースとアドバンスコース選抜進学、特別進学コースの理系選択者は2年次「化学・物理」または「化学・生物」の2科目を選択し、3年次は大学入試に出題された問題の演習や実験の再現・証明などを行い、国公立大学や難関私立大学に対応できる学力を身につけていきます。また、アクティブラーニングを行い、考える力を身につけ自然現象への理解を深めていきます。
~ 見て聞いて、考え、活用する真の「知」の習得 ~
笹渕 恒弐先生
花咲の地理歴史・公民科スタッフは全員、有史以来の人類の叡智を説き、同時に生徒の自己実現のサポートに最大限努力することを使命とし、授業を展開しています。進学指導においても、豊富な演習授業を活用し、大学入学共通テストでの高評価をめざすことはもちろんのこと、私立大学入試、国公立大学二次試験の記述・論述問題対策指導を実施し、徹底的に思考力・判断力・表現力の強化を図ります。