進路指導

卒業生の声(花咲パーソンのメッセージ)

生き方を咲かせはじめた先輩たち

一人ひとりの希望をみすえ、高い進路目標に向きあう花咲の指導。
勉学、部活動、進学サポートシステム、大学の先生方によるアカデミックセミナー。
さらには大学や研究所訪問、海外修学旅行などを通じ、
君の将来への夢がどんどんふくらんでいきます。
それを共にかなえるのが、花咲徳栄の進路指導です。
将来の夢に向かって励む先輩たちの声を聞いてください。
尊い命に真摯に向き合います
東北大学医学部 看護学科
普通科 アルファコース卒業 書道部
北島 由菜さん
古河市立総和南中学校出身

中学校の時は教員志望でした。高1の時、外出先で倒れている人に遭遇し、人だかりの中、何もできない自分に、専門的知識があれば役立つことができるのにと強く思い、看護に関心を持ちました。高2で病院の看護体験に参加し、この仕事のやりがいと責任、達成感を味わいました。東北大学を目指したのは、現場のリーダー育成とのポリシーに惹かれたからです。今は生まれてくる新しい命と関わりたいので助産学に一番の関心があります。いろいろな面ですごいと思える尊敬できるクラスメイトたちの存在が、受験勉強の大きな支えになりました。

技術者として、研究者として、世の中に貢献したい
電気通信大学情報理工学部
普通科 アルファコース卒業 弓道部
関根 悠司さん
さいたま市立宮前中学校出身

小学校の頃から算数が好きで、理科クラブに入っていました。数学や理科好きは中学以降も変わらず、先生の教え方や人柄が魅力的だったことや、兄も理系で家にいつも科学雑誌があったことも影響していると思います。弓道は常に自分との向き合いなので、精神的にかなり成長できたと思います。

埼玉大学理学部
普通科 アルファコース卒業 弓道部
井上 響介さん
春日部市立中野中学校出身

小学校の頃から算数が好きでした。数学は解答へのアプローチが面白く、中学までの理科は暗記中心なのでむしろ嫌いでした。高校で理論物理のおもしろさに出会い、物質の究極、突き詰めれば宇宙の真理を知りたいと思うようになりました。どこまでも自分との勝負である弓道は、精神的成長につながったと思います。

笑顔を取り戻すお手伝いをします
埼玉県立大学保健医療学部
普通科 アルファコース卒業 柔道部
新井 綾菜さん
羽生市立西中学校出身

小学校では習い事でクラシックバレエや器械体操をやっていました。中学になり柔道部が準備運動でやっていた側転に目がとまり柔道部に入部しました。中2の時、行きつけの接骨院で花咲徳栄高校を紹介され練習に参加し、好きな柔道と大学進学をかなえられる高校として徳栄高校進学を決めました。接骨院での経験や祖父のリハビリの付き添いを通して、理学療法士として多くの人を笑顔にしたいと思うようになり、高1の冬から埼玉県立大学進学を目標に英語と小論文対策に集中して取り組みました。柔道部では県大会で表彰台に上れました。

キャプテンやりとげました。
帝京大学医療技術学部
普通科 アルファコース卒業 軟式野球部 主将
小林 亜門
加須市立加須北中学校出身

中2の時にやっていた病理医が主人公のドラマがきっかけで臨床検査技師に興味を持ちました。先輩がアルファ理系で主将をつとめ関東大会出場、現役大学進学を果たしていたので、主将を任された時も不安はありませんでした。主将として臨んだ3年の夏に県大会で優勝し関東大会出場も果たしました。

文教大学教育学部
普通科 アルファコース卒業 サッカー部 主将
芦澤 一生
春日部市立東中学校出身

幼い頃からやってきたサッカー。中学でキャプテンを託され、サッカー指導者になりたいと思うようになりました。高校でも主将を任され、体育教師を考えていましたが、理系クラスでの学びの中で数学のおもしろさに気づきました。数学の奥深さとサッカーの楽しさを子供たちに伝えていきたいです。

心に届く音楽を奏でたい
武蔵野音楽大学音楽学部
普通科 アドバンスコース卒業 吹奏楽部 部長
伊藤 剛
越谷市立北中学校出身

小学校からピアノをやっていました。クラリネットを始めたのは中学で吹奏楽部に入ってからです。中2の時に定期演奏会を見て花咲徳栄高校進学を決めました。中学では部長どころかパートリーダーさえやってなかったのに、高1の夏に副部長を、2年からは学生指揮者を任され、100名を超える部員を前にはじめは何をどうしていいか雲をつかむような毎日でした。3年でようやくどうすべきかが見えてきて、やってきたことのベストがコンクールで出せるようになったと思います。吹奏楽部で過ごした日々は私の誇りであり、一生の宝物です。

命と健康を食と栄養学から支えます
十文字学園女子大学人間生活学部
食育実践科卒業 アーチェリー部
若山 かりんさん
川口市立安行東中学校出身

中3の授業で栄養というものに関心を持ちました。また、小学校の時に体験したアーチェリーの楽しさが忘れられず、高校は栄養学が学べ、アーチェリーができるところと決めていました。アレルギーで苦しんでいる身近な人たちの存在が、管理栄養士を志す理由の一つになっています。そのような苦しみに、食や栄養の面からサポートしていきたいと強く思っています。花咲徳栄高校では、栄養学に関する発展的内容を学ぶことができ満足しています。好きなアーチェリーも3年間やりとげることができました。

トップへ戻る