【卒業生の活躍19】~アドバンスコース卒業生 JICA青年海外協力隊としてボツワナの教育大学に勤務~
【卒業生紹介】
JICA青年海外協力隊としてボツワナの教育大学に勤務 奥平 直煕
(2015年度普通科総合進学クラス卒業(競泳部)所沢市立柳瀬中学校出身)
東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科卒業
トビタテ!留学JAPAN第9期生「アメリカへ学部留学、中東にて難民支援活動)
現在:JICA青年海外協力隊 ボツワナ派遣中
現在、私はボツワナの田舎にある教育大学で、体育教育の推進に取り組んでいます。2年間という限られた時間で、現地のニーズを丁寧に調査し、本当に必要とされる支援を届けられるよう努めています。日本での教員経験を活かしつつも、異文化の中に飛び込んだからこその失敗や悩みもたくさんあります。それでも、ボツワナにしかない貴重な経験や人との出会いを通して、日々多くの学びを得ています。
現地語であるツワナ語には、「Gagona mathata(ハ・ホナ・マタータ)=問題ないさ」という言葉があります。その前向きな精神を大切に、これからも一人でも多くの人に、より良い教育を届けられるように活動を続けていきたいと思っています。