入試情報

場面の把握や心情の理解を中心に、語彙、慣用句、空欄補充などの知識問題、表現の他、登場人物の心情を空欄に語句を補充して完成させるような問題も出題する。

国語の知識に関する問題で、漢字・慣用句・文法など国語全般の幅広い知識が問われる。国語便覧を用いた学習が効果的である。

接続語や副詞などの空欄補充問題のほか、言い換えや対比関係、因果関係の把握などの他、傍線部の説明を空欄に語句を補充して完成させるような問題も出題する。

歴史的仮名遣い、古語単語や現代語訳、主語の把握や主題の理解など。本文は説話や随筆など、比較的読みやすい文章である。注を参考にして、主語や述語を確認しながら内容を丁寧に読んでいく練習をしておくとよい。

グラフや図表などを伴う文章が出題され、答えとなる部分を探すことができるか問うような設問となっている。

大問４問で構成される。中学校3年間の学習内容より、基本的・標準的な問題から発展的な問題までバランスよく出題される。

大問１は基本的な問題を中心とする小問集合問題である。大問２,３は関数、図形、方程式、場合の数、確率、数の規則性、整数の分野から基本的・標準的な問題。大問４は標準的・応用的な問題で複数の分野を組み合わせた融合問題が出題される。

マーク式では数字をそのままマークする形式である。
例えば、5×7＝[1] [2]の場合、[1]に3を、[2]に5をマークすればよい。