２月２０日（月）、普通科総合進学と食育実践科２年の女子生徒を対象に華道修了検定を実施しました。
華道授業は、入学時から２年間で計６回行われており、今回の修了検定はその集大成となるものです。検定は、７種類の花材を使って生ける実技と筆記の２種類を実施し、その中でも出来栄えのよかった５作品が優秀作品として選ばれました。

受賞者は以下の通り。
校長賞：坂井天さん　師範賞：増田千尋さん　努力賞：田仲嶋紗希さん、竹ノ谷早紀さん、吉田未来さん

校長賞を受賞した坂井さんは「花材の高低差をつけ、無駄な空間ができないように工夫して生けた。華道に取り組むことで普段よりも落ち着き、とても充実した時間を過ごすことができた」と述べています。
他の生徒も、「普段はあまり触れる機会が少ない華道の授業を通し、ポイントを教わったことで華道を身近に感じるようになった」、「また、やってみたい」と大変有意義な学習となった様子が伺えました。
（優秀作品は、約一週間校内で展示しています）