高校野球準決勝 主将吉倉勝ち越し適時打で5年連続夏埼玉決勝へ

高校野球準決勝 主将吉倉勝ち越し適時打で5年連続夏埼玉決勝へ

令和元年7月27日(土)第101回全国高等学校野球選手権埼玉大会準決勝が県営大宮公園球場で行われ、本校野球部は春日部共栄高校と対戦しました。初回1番池田(3年)の先頭打者ホームランで1点を先制、続く2番橋本吏(3年)が死球で出塁、3番韮澤(3年)のセンター前ヒットで無死1,3塁、4番井上(2年)の遊ゴロの間に1点を追加、続く5番羽佐田(3年)のレフトフェンス直撃タイムリーツーベースヒットでさらに1点を追加、その後も1点を追加し、4対0とリードしました。しかし、5回までに相手校の猛攻で同点にされ、4対4のまま、終盤8回を迎えました。8回1死から5番羽佐田がライト前ヒットで出塁、6番中井(2年)の進塁打で2死2塁のチャンスを作り、7番田村(2年)が敬遠、その後2死1,3塁とし、代打の主将吉倉(3年)がタイムリー内野安打を放ち、5対4と勝ち越しに成功しました。先発の中津原(3年)は、粘りの投球で相手の反撃を防ぎ8回からは高森(2年)に継投、高森は8回を無失点に抑えました。9回には1番池田がレフト前ヒットで出塁、その後2死2塁の好機に4番井上のライト前タイムリーヒットで1点を追加、さらに2死満塁となり、打撃好調の7番田村がライト前にタイムリーを放ち、7対4とリードを広げました。9回は高森が最後の打者をピッチャーライナーに打ち取り、ゲームセット、5年連続夏の埼玉大会決勝進出を決めました。

猛暑の中、皆様、多くのご声援ありがとうございました。

決勝は山村学園高校と28日(試合開始10時)に県営大宮公園球場で5年連続7回目の夏甲子園大会出場をかけて対戦します。

応援よろしくお願いいたします。

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