令和8年5月のとある調理実習日。
毎年、食育実践科1年生の恒例となっている、学校敷地内の梅の実の収穫を行いました。
例年に比べて収穫量が半分程度ではありましたが、楽しみながら収穫をする生徒が多くいました。
令和8年5月22日(金)、食育実践科1、2年生は、ホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区飯田橋)にて和食のテーブルマナー講習会を実施しました。
マナー講師の鈴木様(宴会サービス課マネージャー)から、会場の使い方や着席の仕方、食事のいただき方、箸の扱い方などを学びました。
また、日本料理課 調理長 下山様から食材や調理法などの料理解説を聞きながら美味しく料理をいただきました。
生徒たちは初めてのテーブルマナーで器と箸の持ち上げ方や会話などのマナーに気をつけながらも意欲的に取り組みました。
ホテルメトロポリタンエドモントには、本校食育実践科卒業生が4名就職をしており、そのうちの3名が、業務の合間を縫って近況や後輩へのエールなど挨拶をしてくれました。
約2時間、生徒に取って貴重な機会となりました。
令和8年4月23日(木)、食育実践科1年生70名は、3年間の調理実習で使用する5本の包丁セットとコックコート一式が、関校長先生から代表生徒に授与されました。授与後、関校長からから「包丁は料理人の命であり、コックコートは勝負服です。3年間、心と腕を磨いてください。3年後の皆さんの成長を楽しみにしています。」という激励の言葉をいただきました。代表生徒の森園さんと井上さんは授与に対する感謝と共に「3年後、自信を持って卒業できるよう頑張ります。」と決意を述べました。これから3年間で、様々なことに挑戦し調理師免許の取得を目指し頑張ってほしいと思います。
令和8年2月18日(水)、食育実践科1年生8名は花崎北小学校5年生と食育の異年齢交流を行いました。
『世界のスープと日本のお吸い物』というテーマのもと、まずは本校調理実習担当による出汁の取り方とかまぼこの飾り切りを入れたお吸い物のデモンストレーションを行いました。
その後、各班に分かれ、かまぼこの飾り切りと先ほどの出汁を使ってお吸い物を完成させました。
さらに、実習担当の教員が調理したクラムチャウダーとミネストローネを配りスープを食べ比べ特徴などをワークシートにまとめました。高校生は、1人ずつ実習台を担当し調理操作のアドバイスや、まとめプリントがスムーズに記入できるよう、コミュニケーションを取るなどそれぞれの生徒が自ら考え異年齢交流に励みました。
小学生が授業内に記入したワークシートには、具材の特徴やスープの特徴を捉えたものが多く、「初めて飾り切りをした。難しかったが家でもやってみたい」と今回の授業に興味をもって取り組んでくれた感想が多く寄せられました。
令和8年2月16日(月)、17日(火)食育実践科2年1組と2組に分かれ令和7年度の集中特別講習を実施しました。
午前中は、豊洲市場の物販エリア、飲食エリア、場外市場の展示物やグルメを班ごとに見学しました。
午後は、ホテル『コンラッド東京』へ移動し、レストラン『コラージュ』にて西洋料理のテーブルマナーを学びました。
コラージュ料理長で、本校(食育実践科:旧食物科)第24期卒業生の影山拓磨シェフが作るモダンフレンチ5皿をいただきました。
生徒は、格式高いホテルやレストランに緊張しながらも、マナー講師の先生が各テーブルにまわり丁寧でわかりやすい説明をしてくださったお陰で、美味しい料理をいただきながら同席の人と会話を楽しむことの大切さを感じることができました。
質疑応答では、影山シェフへ料理作りやメニュー決め、提供する際に意識していることなどについて聞き、調理師の学びを深めようとする生徒が多くいました。テーブルには、影山シェフのメッセージに直筆サインがされており、生徒はおもてなしや気遣いの素晴らしさに一層感動していました。今回、このような行事を引き受けてくださった影山シェフやコラージュのスタッフの皆様に感謝申し上げます。