マルシェ花咲

2015年1月28日

1月22日(木)13:30より全国統一試験「技術考査」が実施されました。 「技術考査」とは、調理師養成施設を卒業する見込み者のみに与えられた試験で、これに合格すると調理技術技能評価試験の学科試験が免除されます。

3年生80名は緊張の面持ちで、これまで学習してきたことを振り返りながら考査に望みました。

試験の合格発表はおよそ1ヶ月後の予定です。

※調理技術技能試験とは、調理師養成施設卒業後、調理師として実務を6年間経験してから受験できる国家試験で学科試験と実技試験が行われます。これに合格すると、厚生労働大臣より「専門調理師・調理技能士」の称号が授与されます。

2014年12月11日

スーパー食育スクール事業の一環として、加須市立水深小学校と交流授業を実施しました。
11月28日(金)と12月2日(火)は、小学6年生の家庭科の授業に、本校3年生8名が参加しました。グループごとに献立作成の話し合いをする中に本校生徒が加わり、バランスの良い献立にするためのアドバイスをしました。
12月8日(月)と10日(水)は、小学5年生の調理実習の補助として、本校1年生が参加しました。水深小の児童たちが作ったお米と地元加須産の野菜を使い、ご飯と味噌汁を作りました。ご飯は、炊飯ジャーを使わずに鍋でお米を炊きました。自分たちの目で見て火加減を調節するなど手間をかけた分、とてもおいしく出来上がりました。昔ながらの調理方法を知り、食の知識がまた一つ増えたようです。
異年齢の交流授業を通して、生徒たちのコミュニケーション能力もより一層高まり、良い経験になったと思います。

2014年11月27日

第8回のアスメシは11月19日~26日の間で実施しました。
今回の献立は、枝豆ご飯、オニオンスープ、チキンチーズかつ、ミックスキャベツスパソテー、キノコマリネ、みかん、ジョアでした。
これまで、栄養素に関する基礎知識を学んできましたが、今学期最終週となる今回は、その総復習を行いました。最終目標は、これまで学んできたことを生かして自分で食を選択し、食の自己管理ができるようになることです。冬季休業中も、ぜひ栄養バランスを意識した食事を心がけてもらいたいと思います。
26日には、本校卒業生であり、WBAスーパーフェザー級の第39代目世界チャンピオンの内山高志選手が来校しました。大学に入学してから食を意識し始めたこと、25歳でプロになってからは野菜ソムリエの資格も取ったことなど、食を選んで食べることの大切さを教えていただきました。ボクシング部の生徒と一緒にアスメシを喫食された後、生徒達の質問にも丁寧に答えていただきました。

2014年11月25日

 
第8回スタメシが11月22日(土)に実施されました。
今回の献立は、枝豆ご飯、きのこ汁、ぶりの照り焼き、厚焼き卵・ゆかり和え、揚げ出し豆腐、みかん、ジョアでした。
今回が今年最後のスタメシとなりました。すべての回のスタメシを喫食した積極的な生徒もおりました。食育指導で培った知識を実践して、充実した家庭学習をしてもらいたいです。

2014年11月21日

11月21日(金)、スーパー食育スクール事業の一環で、加須市立水深小学校1年生対象に、食育指導を実施しました。水深小学校の読み聞かせの時間に、本校生徒が作成した紙芝居を用いて、『にんじんきらい』、『りくくんとゆきちゃんのごはんのマナー』、『うんち』という3作品を披露しました。児童たちは、それぞれの作品を興味深く、とても楽しそうに見ていました。
なお、11月28日と12月2日には小学6年生を、12月8日と10日に小学5年生を対象に交流授業を実施する予定です。
 
紙芝居テーマ設定理由
『にんじんきらい』発表者:大島さん・鎌田さん・野口君
・偏食が多くなっているため、好き嫌いなく様々な食材を食べてもらいたい。
『りくくんとゆきちゃんのごはんのマナー』発表者:花岡さん・木崎さん・西川君
・食前・食事中のマナーを守って、美味しく食事をしてもらいたい。
『うんち』発表者:茂木さん・岩立さん・飯田君
・食べ物の消化吸収は、健康にとても大切だということを知ってもらいたい。

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